那須の蕎麦
栃木県の那須に別荘をもって１０年が過ぎた。最初の別荘は新築したが、会社の業績、収入の問題などあって、背に腹も変えられず手放した。で、懲りもせずｗ 今度は築４０年のボロ小屋を、車１台分の値段で、やはり那須に購入w DIYで修理しつつ整備を続けている。合計１０年になるのだが、蕎麦で正面から勝負していて、「ウマイ」と思える蕎麦屋は４軒。池田の交差点、テディベアミュージアムに近い小椋。蕎麦もいいけど、ソバガキがうまい。芦野方面にある東山道の道の駅。安くてうまい。那須湯本の手前、山楽の角を入った奥にある星。山菜の天ぷらとかすごいけど、待つのは覚悟。周囲の風情を楽しめるので、時間があれば。那須街道にそってある雪月花。お高いｗが、値段だけの価値はある。もう１軒、那須塩原駅の東口の先に侘助というのがあったのだが、こっちはもう閉店してしまったようだ。この４軒については、それぞれ感想を別に書いておこうと思うが、今回のメインテーマは、那須の冷やしソバである。残念ながら、ここにあげた４軒では、冷やしソバは見たことがないｗ 今回のTV放送で、もしかしたらメニューに加えてくるかもしれないけどなｗ
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- 栃木県 那須の冷やしソバとは
- さて、栃木県 那須の冷やしソバは、どのようなソバなのか。要するに冷たい蕎麦を、温かい汁につけて食べるのだが、その中に、掻揚が入っている。掻揚もそれほどしっかりした掻揚である必要はなく、すぐに汁の中で、グズグズになるくらいが好まれるようだ。タマネギと一切れのイカｗが重要なようだ。 鴨南蛮のザル蕎麦も、冷たい蕎麦を濃厚な熱いカモ汁でいただくが、それの掻揚バージョンともいえる。ＴＶの秘密の県民
- 蕎麦をゆでる
- 我が家に常備している蕎麦は信州蕎麦の乾麺なんだが、これがなかなか侮れない。スーパーにある蕎麦は、だいたいチェックしているのだが、今のところこれが、定番だ。好き嫌いもあるだろうから、数種類試して、お気に入りをみつけたほうがいいだろう。「これがいいです！」とは断定しないでおく。 栃木県 那須の冷やしソバのために、蕎麦は、普通に湯がき、ザルにあげ、冷水でしっかり洗い、締めてやる。湯がいたお湯は捨て
- 那須の冷やしソバのための汁
- 栃木県 那須の冷やしソバのための汁だが、いつもとは少し変化を加えることにした。タマネギの掻揚なんて、正直作ってられない。スーパーなどのお惣菜で、海鮮の掻揚なんてのは、よくあるんだけど、タマネギだけ・・・はない。で、天かすで代用しようと思ったのだが、これじゃあ、タマネギの味がない。 そこで、３人前にタマネギ1/2を用意して刻み、つけ汁の中に入れる。また油を緩和するためにショウガも擦りおろして加
- 那須の冷やしソバの盛り付け
- ここはやはり、栃木県 那須の冷やしソバに敬意をしめしてｗやはり、冷たいソバはザルではなくドンブリに盛り付けるｗ TVでみたら、これにネギが乗ったり、ほうれん草を乗せたりしていたので、今回は、ネギと、菜の花を乗せてみる。 熱い汁に、天かすをざっと、入れる。この天かすは、お惣菜の天ぷらを作るときに出た天かすで、なかなかおいしいのは、わかっている。ワサビではなく、七味を用意して、食べる。 あぁ・